東京都港区赤坂4丁目は、赤坂見附駅・赤坂駅を生活圏に持つ都心屈指の高級住宅・商業エリアです。2025年の中古マンション相場は坪単価約743万円(前年比+13.5%)と好調で、赤坂4丁目周辺の公示地価も前年から2ケタの上昇が続いています。
この記事では、赤坂4丁目の最新の売却相場・地価動向・税金・費用・売却の流れを、地域に精通した不動産のプロが体系的に解説します。「相続した物件をどう売ればいいか」「損をせず高く売りたい」という方に向けて、実務目線で具体的にお伝えします。
結論として、売却成功の第一歩は「正確な相場を知ること」です。まずはご自宅の現在価値を把握することから始めましょう。
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港区赤坂4丁目の不動産売却相場【最新データ】
港区赤坂エリアの2025年の中古マンション売却相場は坪単価約743万円(㎡単価約225万円)で、前年比+13.5%と上昇しています。赤坂4丁目周辺の公示地価は前年比+12〜17%と好調で、売却に適した市場環境が続いています。
港区赤坂4丁目は、赤坂見附駅・赤坂駅・青山一丁目駅を利用できる都心の一等地です。マンション・戸建て・土地のいずれも需要が旺盛で、近年は価格上昇が顕著です。ここでは公的データをもとに種別ごとの相場を整理します。
マンション売却相場(築年数別・駅別)
赤坂の中古マンションは築年数によって価格が変動します。国土交通省の取引データによると、新築時からの残存価値の目安は以下の通りです。
| 築年数 | ㎡単価の目安 | 新築比 |
|---|---|---|
| 新築時 | 約321万円/㎡ | 100% |
| 築10年 | 約263万円/㎡ | 約82% |
| 築20年 | 約213万円/㎡ | 約66% |
| 築30年以上 | 約169万円/㎡ | 約53% |
赤坂駅周辺の中古マンションの平均相場は坪単価約743万円で、駅徒歩5分圏内・築浅の物件はさらに高値が期待できます。赤坂見附駅至近のタワーマンションでは坪単価800万円を超える取引も見られます。
戸建て売却相場(面積帯別・エリア別)
赤坂4丁目は商業地としての需要が強く、戸建て・土地はいずれも高単価で取引されています。土地面積帯別のおおよその総額目安は以下の通りです。
| 土地面積 | 総額の目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 50〜100㎡ | 約1.0億〜2.5億円 | 立地・接道で変動 |
| 100〜150㎡ | 約2.5億〜4.5億円 | 商業地は高単価 |
| 150㎡以上 | 約4.5億円〜 | まとまった敷地は希少 |
土地売却相場(公示地価・路線価の推移)
赤坂エリアの公示地価は近年一貫して上昇しています。赤坂駅周辺の平均公示地価の推移は以下の通りです。
| 年 | 公示地価(㎡単価) | 変動率 |
|---|---|---|
| 2022年 | 約342万円/㎡ | +0.7% |
| 2023年 | 約350万円/㎡ | +2.6% |
| 2024年 | 約408万円/㎡ | +6.2% |
| 2025年 | 約457万円/㎡ | +12.1% |
| 2026年 | 約536万円/㎡ | +17.1% |
赤坂4丁目内の代表的な地点では、赤坂4-1-30(赤坂見附駅200m)が㎡771万円(前年比+17.0%)、赤坂4-11-18(赤坂駅550m)が㎡191万円(前年比+14.4%)と、いずれも2ケタの上昇率です。相続税評価の基礎となる路線価は公示地価の約8割が目安となります。
港区赤坂4丁目の地価動向と今後の見通し
結論として、赤坂4丁目は当面「売り手優位」の市場が続く見通しです。地価は5年連続で上昇し、直近では前年比+17%と加速しています。
背景には、赤坂二・六丁目地区の大規模再開発(2028年竣工予定)や、外資系企業・富裕層の旺盛な住宅需要があります。低金利環境の変化や供給増には注意が必要ですが、希少性の高い都心一等地として底堅い需要が見込まれます。相場が高水準にある今は、売却のタイミングを検討する好機といえます。
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不動産売却の流れ【7ステップで完全解説】
不動産売却は7つのステップで進行します。(1)情報収集・条件整理 (2)査定依頼 (3)媒介契約 (4)販売活動 (5)売買契約 (6)決済・引渡し (7)確定申告。全体の所要期間は約3〜6か月が目安です。
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目安:1〜2週間
STEP1:売却の目的・条件を整理する
いつまでに、いくらで売りたいのかを整理します。住宅ローン残高、権利証、登記簿、購入時の契約書などの書類も確認しておきましょう。目的が明確なほど、その後の戦略が立てやすくなります。
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目安:1週間〜10日
STEP2:査定を依頼する
不動産会社に査定を依頼します。査定には机上査定(簡易査定)と訪問査定があります。まずは登録不要の簡易査定で相場感をつかみ、その後に訪問査定で精度を高めるのが効率的です。
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目安:即日〜数日
STEP3:媒介契約を結ぶ
売却を依頼する不動産会社と媒介契約(仲介の契約)を締結します。契約には3種類があり、物件や売主の状況に応じて選びます。それぞれの特徴は下表の通りです。
出典:宅地建物取引業法(2026年3月時点)項目 専属専任媒介 専任媒介 一般媒介 複数社への依頼 不可 不可 可能 自己発見取引 不可 可能 可能 契約期間 最長3か月 最長3か月 規定なし 報告義務 7日に1回以上 14日に1回以上 義務なし レインズ登録 5日以内 7日以内 任意 -
目安:1〜3か月
STEP4:販売活動を行う
不動産会社が広告掲載・内覧対応などを行います。赤坂エリアは購入希望者が多いため、適切な価格設定と物件の見せ方が成約スピードを左右します。内覧前の清掃や整理整頓も重要です。
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目安:1週間〜10日
STEP5:売買契約を締結する
買主と条件が合意したら、重要事項説明(宅地建物取引士による物件の説明)を経て売買契約を結びます。この際、売買代金の5〜10%程度の手付金を受け取るのが一般的です。
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目安:1〜2か月後
STEP6:決済・引渡しを行う
残代金の受領と同時に、物件の引渡しと所有権移転登記を行います。住宅ローンが残っている場合は、この決済時に一括返済して抵当権を抹消します。鍵の引渡しをもって取引完了です。
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目安:翌年2〜3月
STEP7:確定申告を行う
売却で利益(譲渡所得)が出た場合は、翌年の確定申告が必要です。特別控除を使う場合も申告が要件になります。申告期限は原則として売却した翌年の2月16日〜3月15日です。
不動産売却にかかる税金【計算方法と節税策】
不動産売却にかかる主な税金は譲渡所得税です。港区赤坂4丁目で自宅を売却した場合、所有期間5年超なら税率20.315%が適用されます。ただし居住用財産の3,000万円特別控除を活用すれば、多くのケースで課税額はゼロになります。
譲渡所得税の計算方法
譲渡所得税は、売却で得た利益に対して課税されます。利益の計算式は次の通りです。
取得費とは購入時の代金や諸費用(建物は減価償却後)、譲渡費用とは仲介手数料などの売却経費です。税率は所有期間によって大きく変わります。
| 区分 | 所有期間 | 税率(合計) |
|---|---|---|
| 短期譲渡所得 | 5年以下 | 39.63% |
| 長期譲渡所得 | 5年超 | 20.315% |
例えば取得費3,000万円の自宅を5,000万円で売却し、譲渡費用200万円の場合、譲渡所得は1,800万円です。長期譲渡なら税額は約365万円ですが、後述の特別控除を使えば課税所得は0円になります。
3,000万円特別控除の適用要件
マイホーム(居住用財産)を売却する場合、譲渡所得から最大3,000万円を控除できる特例があります。主な要件は次の通りです。
- 自分が住んでいた家屋、またはその敷地を売ること
- 住まなくなった日から3年を経過する年の年末までに売ること
- 売主と買主が親子・夫婦など特別な関係でないこと
- 売却の前年・前々年に同じ特例を受けていないこと
- 確定申告を行うこと
この特例は住宅ローン控除との併用に制限があるため、住み替えの場合は注意が必要です。また、投資用や別荘には適用できません。適用可否の判断は、顧問税理士やグローバルホームへご相談ください。
相続した不動産の売却と税金
相続した不動産を売却する場合、いくつかの特例が活用できます。代表的なのが「取得費加算の特例」(相続税の一部を取得費に加算できる制度)と、「空き家の3,000万円特別控除」(一定の要件を満たす被相続人の居住用家屋の売却で最大3,000万円を控除できる制度)です。
なお、2024年4月から相続登記が義務化されました。相続を知った日から3年以内に登記しないと過料の対象となる場合があります。売却前提でも登記は必須ですので、早めに司法書士へ相談しましょう。
確定申告の手順と必要書類
売却の翌年2月16日〜3月15日に、住所地の税務署へ申告します。e-Tax(電子申告)を使えば自宅から手続きが可能です。主な必要書類は以下の通りです。
| 書類 | 入手先・備考 |
|---|---|
| 確定申告書・譲渡所得の内訳書 | 税務署・国税庁サイト |
| 売買契約書の写し(売却時・購入時) | 手元の契約書 |
| 取得費・譲渡費用の領収書 | 仲介手数料など |
| 登記事項証明書 | 法務局 |
| 特例適用の添付書類 | 住民票など |
手取り額はいくらになる?
税金・費用を差し引いた実際の手取り額を無料でシミュレーションいたします。お気軽にグローバルホームへご相談ください。
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不動産売却にかかる費用一覧と手取りシミュレーション
不動産売却にかかる費用の総額は、売却価格の概ね4〜6%が目安です。主な費用は仲介手数料・印紙税・抵当権抹消登記費用などで、なかでも仲介手数料が最大の項目となります。
仲介手数料は「売却価格×3%+6万円+消費税」(売却価格400万円超の場合)が上限です。売却価格3,000万円なら上限は約105.6万円となります。その他の主な費用は次の通りです。
- 印紙税:売買契約書に貼付。価格帯により1万〜6万円程度
- 抵当権抹消登記費用:ローン完済時に必要。1〜2万円程度+司法書士報酬
- 住宅ローン繰上返済手数料:金融機関により0〜3万円程度
- 測量費・解体費・ハウスクリーニング費:戸建て・土地で必要になる場合あり
| 契約金額 | 印紙税(軽減税率) |
|---|---|
| 1,000万円超〜5,000万円以下 | 1万円 |
| 5,000万円超〜1億円以下 | 3万円 |
| 1億円超〜5億円以下 | 6万円 |
売却価格3,000万円の場合の費用シミュレーション
| 費用項目 | 概算額 |
|---|---|
| 仲介手数料 | 約105.6万円 |
| 印紙税 | 1万円 |
| 抵当権抹消・司法書士報酬 | 約2万円 |
| その他諸費用 | 約10万円 |
費用合計:約118.6万円 → 手取り目安:約2,881万円(税金別途)
※上記は自宅売却で3,000万円特別控除が適用され譲渡所得税が発生しないケースの試算です。実際の手取り額は物件条件により異なります。
押さえるべき港区赤坂4丁目の地域特性
港区赤坂4丁目は、赤坂見附駅・赤坂駅を生活圏とする都心一等地です。港区の人口は約26万人で世帯数も増加傾向にあり、再開発と旺盛な住宅需要を背景に不動産の資産価値が高いのが特徴です。
人口動態と不動産需要の見通し
港区の人口は約26万人・世帯数は増加傾向にあり、単身世帯・富裕層世帯の流入が続いています。都心回帰の潮流と職住近接の需要により、赤坂エリアの住宅需要は今後も底堅く推移すると見込まれます。
再開発・インフラ整備が売却価格に与える影響
赤坂駅直結の「赤坂二・六丁目地区開発計画」(TBS・三菱地所による大規模再開発、2028年竣工予定)が進行中で、エリア全体の価値向上が期待されます。オフィス・商業・住宅の複合開発は、周辺の不動産相場を押し上げる要因です。
港区赤坂4丁目で売れやすい物件の特徴
赤坂4丁目で人気が高いのは、駅徒歩5分以内・築浅・管理状態の良いマンションです。買主層は都心で働く高所得の会社員・経営者、投資目的の富裕層、外資系企業の駐在員など多様です。1LDK〜2LDKのコンパクト住戸も需要が旺盛です。
売却に最適なタイミングとは
不動産の需要が高まるのは、転勤・入学シーズン前の1〜3月です。また、地価が上昇局面にある今は相場面でも有利です。金利動向や税制改正の情報も踏まえ、総合的にタイミングを判断することをおすすめします。港区の住環境の詳細は当社の住みやすさ完全ガイド記事もあわせてご覧ください。
港区赤坂4丁目の不動産売却 よくある質問(FAQ)
赤坂4丁目の不動産売却でよく寄せられる6つの疑問に、地域に精通したプロが回答します。ローンの残債、相続、査定、期間など、売却前に知っておきたいポイントを具体的にお答えします。
住宅ローンが残っていても売却できますか?
はい、売却代金でローンを完済できれば可能です。多くの場合、決済時に受け取った代金でローンを一括返済し、同時に抵当権を抹消します。売却額が残債を下回る場合は、自己資金の補填や住み替えローンの検討が必要です。まずは残債と査定額を確認しましょう。
相続した不動産を売却するにはどうすればいいですか?
まず相続登記を済ませることが必要です。2024年4月から相続登記は義務化され、相続を知った日から3年以内の登記が求められます。名義変更後に売却が可能となり、取得費加算の特例など節税策も活用できます。司法書士・税理士と連携して進めるのが安心です。
売却と賃貸、どちらが得ですか?
目的によって異なりますが、赤坂4丁目は資産価値が高く売却しやすいエリアです。まとまった資金が必要な場合や維持管理の負担を避けたい場合は売却、安定収入を得たい場合は賃貸が向きます。相場が上昇している今、高値売却を狙える点も判断材料になります。
リフォームしてから売却した方がいいですか?
必ずしも必要ではありません。大規模リフォームは費用が売却価格に上乗せできないケースも多く、買主が自分好みに改装したいと考える場合もあります。ハウスクリーニングや小規模な補修で印象を高めるのが費用対効果に優れます。判断は査定時にご相談ください。
査定は無料ですか?何社に依頼すべきですか?
はい、グローバルホームの査定は完全無料です。相場感をつかむため2〜3社に依頼するのが一般的ですが、依頼数が多すぎると対応が煩雑になります。地域に精通し、実績のある会社を中心に選ぶのがおすすめです。まずは登録不要の簡易査定からお試しください。
売却にはどのくらいの期間がかかりますか?
おおむね3〜6か月が目安です。査定から媒介契約までが約2週間、販売活動が1〜3か月、契約後の決済・引渡しに1〜2か月かかります。赤坂4丁目は需要が旺盛なため、適切な価格設定なら比較的短期間で成約しやすいエリアです。
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まとめ
港区赤坂4丁目は、地価が5年連続で上昇する売り手優位の都心一等地です。中古マンション相場は坪単価約743万円、公示地価は前年比+17%と好調で、再開発を背景に資産価値も高まっています。
売却で損をしないためには、正確な相場把握・適切な税金対策・信頼できる不動産会社選びの3点が重要です。3,000万円特別控除などの節税策を活用すれば、手取り額を大きく増やせます。
まずは無料査定でご自宅の現在価値を把握することから始めましょう。グローバルホームが赤坂4丁目の高値売却を全力でサポートします。
免責事項
本記事の情報は2026年3月時点の公開データに基づいて作成しています。不動産の価格相場、税制、法令等は変更される場合があります。記事中の数値はあくまで参考値であり、実際の売却価格や税額を保証するものではありません。具体的な売却判断や税務処理については、必ず不動産会社・税理士・司法書士などの専門家にご相談ください。
出典一覧
- 国土交通省 不動産取引価格情報
- 国土交通省 地価公示・都道府県地価調査
- REINS(不動産流通標準情報システム)
- 国税庁「土地や建物を売ったとき」
- 国税庁 印紙税額一覧・確定申告関連情報
- 港区 人口・世帯数統計