東京都港区麻布十番4丁目は、都内でも屈指の資産価値を誇る高級住宅地です。麻布十番駅周辺の中古マンション売却相場は2026年時点で70㎡換算・約2億6,700万円(前年比+約12%)、公示地価も上昇が続いています。
この記事では、麻布十番4丁目の最新の売却相場・地価動向・税金・費用・売却の流れを、地元密着の不動産会社であるグローバルホームが体系的に解説します。
「高値で売りたい」「損をしたくない」とお考えの方へ。結論から言えば、売却成功の第一歩は正確な相場を知ることです。まずは本記事で全体像をつかんでください。
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【麻布十番4丁目】の不動産売却相場【最新データ】
【麻布十番4丁目】の2026年の不動産売却相場は、中古マンションが70㎡換算で約2億6,700万円(坪単価約1,467万円)、土地は坪単価約1,000万〜1,500万円が目安です。公示地価は前年比+約11%と上昇傾向にあり、売却に適した市場環境が続いています(2026年時点)。
マンション売却相場(築年数別・駅別)
麻布十番駅周辺の中古マンションは、築年数が浅いほど坪単価が高く、築年数の経過による価格差が大きいエリアです。築5年以内は坪単価約1,930万円に達する一方、築40年超では坪単価約590万円まで下がる傾向があります。
| 築年数区分 | 坪単価の目安 | 70㎡換算価格の目安 |
|---|---|---|
| 築5年以内 | 約1,930万円/坪 | 約4億1,000万円 |
| 築10年前後 | 約1,500万円/坪 | 約3億2,000万円 |
| 築20年前後 | 約1,100万円/坪 | 約2億3,000万円 |
| 築30年以上 | 約590万〜900万円/坪 | 約1億3,000万〜1億9,000万円 |
戸建て売却相場(面積帯別・エリア別)
麻布十番エリアの戸建ては土地の資産価値が価格の大部分を占めます。土地面積が大きいほど総額は上がりますが、坪単価は土地の接道条件や形状に左右されます。
| 土地面積 | 総額の目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 50〜100㎡ | 約1億5,000万〜3億円 | コンパクト住宅・需要が高い |
| 100〜150㎡ | 約3億〜4億5,000万円 | ファミリー・富裕層向け |
| 150㎡以上 | 約4億5,000万円〜 | 希少性が高く高値が付きやすい |
土地売却相場(公示地価・路線価の推移)
麻布十番エリアの公示地価は近年一貫して上昇しています。2026年の公示地価平均は㎡単価約355万円(坪単価約1,173万円)で、前年比+約11%の上昇です。相続税評価の基準となる路線価も坪単価約1,218万円(前年比+15.4%)と大幅に上がっています。
| 調査年 | 公示地価(坪単価目安) | 前年比 |
|---|---|---|
| 2022年 | 約940万円/坪 | +約3% |
| 2023年 | 約1,020万円/坪 | +約8% |
| 2024年 | 約1,120万円/坪 | +約10% |
| 2025年 | 約1,260万円/坪 | +約11% |
| 2026年 | 約1,173万円/坪(住宅地平均) | 上昇傾向継続 |
【麻布十番4丁目】の地価動向と今後の見通し
結論として、麻布十番4丁目の地価は当面上昇基調が続く見込みです。麻布台ヒルズの開業や、隣接する三田小山町西地区の大規模再開発(2030年度竣工予定のタワーマンションを含む)により、エリア全体のブランド価値と需要がさらに高まると考えられます。
ただし、金利動向や税制改正の影響を受ける可能性もあります。売り時の判断は、市場動向とご自身の事情の両面から検討することが重要です。
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不動産売却の流れ【7ステップで完全解説】
不動産売却は7つのステップで進行します。(1)情報収集・条件整理 (2)査定依頼 (3)媒介契約 (4)販売活動 (5)売買契約 (6)決済・引渡し (7)確定申告。全体の所要期間は約3〜6か月が目安です(2026年時点)。
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目安:1〜2週間
STEP1:売却の目的・条件を整理する
まず「いつまでに」「いくらで」売りたいのかを整理します。相続・住み替え・老後資金など動機によって最適な戦略が異なります。住宅ローンの残債や権利関係の書類も確認しておきましょう。
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目安:1週間程度
STEP2:不動産会社に査定を依頼する
複数社に査定を依頼し、価格の根拠を比較します。机上査定(簡易査定)と訪問査定があり、実際の売却では現地を確認する訪問査定が正確です。査定額だけでなく、担当者の対応力も見極めましょう。
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目安:数日
STEP3:媒介契約を締結する
依頼する会社が決まったら、媒介契約(不動産会社に販売活動を委託する契約)を結びます。契約には3種類あり、それぞれ特徴が異なります。
出典:宅地建物取引業法(2026年時点)項目 専属専任媒介 専任媒介 一般媒介 複数社契約 不可 不可 可能 自己発見取引 不可 可能 可能 契約期間 最長3か月 最長3か月 法律上の定めなし 報告義務 1週間に1回以上 2週間に1回以上 義務なし REINS登録 5日以内 7日以内 任意 -
目安:1〜3か月
STEP4:販売活動を行う
広告掲載、物件情報の公開、内覧対応などを進めます。麻布十番のような人気エリアでは、写真の質や見せ方が成約スピードに直結します。内覧時の第一印象を整えることも大切です。
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目安:1週間程度
STEP5:売買契約を締結する
購入希望者と条件が合意に至ったら、売買契約を締結します。契約時に手付金(一般に売買価格の5〜10%)を受け取ります。契約前には宅地建物取引士による重要事項説明が行われます。
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目安:1〜2か月後
STEP6:決済・引渡しを行う
残代金の受領と同時に、物件の引渡しと所有権移転登記を行います。抵当権が設定されている場合は、この時点で抹消手続きを行います。司法書士が立ち会うのが一般的です。
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目安:翌年2〜3月
STEP7:確定申告を行う
売却によって譲渡所得(利益)が出た場合や特別控除を利用する場合は、翌年の2月16日〜3月15日に確定申告が必要です。特例を使うなら、たとえ税額がゼロでも申告が必須です。
不動産売却にかかる税金【計算方法と節税策】
不動産売却にかかる主な税金は譲渡所得税です。【麻布十番4丁目】で自宅マンションを売却した場合、所有期間5年超なら税率20.315%が適用されます。居住用財産の3,000万円特別控除を活用すれば、多くのケースで課税額が大きく軽減されます(2026年時点)。
譲渡所得税の計算方法
譲渡所得税は「売却益」に対して課税されます。売却価格そのものではなく、取得費や譲渡費用を差し引いた利益に税率をかけて計算します。
税率は所有期間で変わります。売却した年の1月1日時点で所有期間が5年以下なら短期譲渡、5年超なら長期譲渡です。
| 区分 | 所有期間 | 税率(復興特別所得税込み) |
|---|---|---|
| 短期譲渡所得 | 5年以下 | 39.63%(所得税30.63%+住民税9%) |
| 長期譲渡所得 | 5年超 | 20.315%(所得税15.315%+住民税5%) |
計算例:3,000万円で購入した物件を8,000万円で売却(長期譲渡・譲渡費用300万円)した場合、譲渡所得は8,000万円−(3,000万円+300万円)=4,700万円。居住用の3,000万円特別控除を適用すると課税所得は1,700万円となり、税額は約345万円(1,700万円×20.315%)となります。
3,000万円特別控除の適用要件
マイホーム(居住用財産)を売却する場合、譲渡所得から最高3,000万円を控除できる特例があります。主な適用要件は以下のとおりです。
- 自分が住んでいた(住まなくなってから3年後の年末までに売却する)住宅であること
- 売却相手が親子・夫婦など特別な関係でないこと
- 売却の前年・前々年に同じ特例を受けていないこと
- 住宅ローン控除など一部の特例と併用できない場合があること
- 特例を受けるには確定申告が必須であること
投資用マンションやセカンドハウス(別荘)は、この3,000万円特別控除の対象外です。あくまで「居住用のマイホーム」が対象である点に注意してください。適用可否の判断は税理士へのご相談をおすすめします。
相続した不動産の売却と税金
相続した不動産を売却する際は、いくつかの特例が活用できます。相続税を納めた場合は「取得費加算の特例」により、納めた相続税の一部を取得費に加算して譲渡所得を圧縮できます。
また、被相続人が一人暮らしだった空き家を売却する場合は「空き家の3,000万円特別控除」が使える可能性があります。なお、2024年4月からは相続登記が義務化されており、相続を知った日から3年以内の登記が必要です。売却前提でも登記は先に済ませておく必要があります。
確定申告の手順と必要書類
譲渡益が出た場合や特例を利用する場合は、売却した翌年の2月16日〜3月15日に、住所地を管轄する税務署へ確定申告を行います。e-Tax(電子申告)を利用すれば自宅からオンラインで申告できます。
| 書類 | 入手先・備考 |
|---|---|
| 確定申告書・譲渡所得の内訳書 | 税務署・国税庁サイト |
| 売買契約書の写し(購入時・売却時) | ご自身で保管 |
| 取得費・譲渡費用の領収書 | 仲介手数料・登記費用等 |
| 登記事項証明書 | 法務局 |
| 本人確認書類・マイナンバー | ご自身 |
手取り額はいくらになる?
税金・費用を差し引いた実際の手取り額を無料でシミュレーションいたします。お気軽にグローバルホームへご相談ください。
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不動産売却にかかる費用一覧と手取りシミュレーション
不動産売却にかかる費用は、売却価格の概ね4〜6%が目安です。主な内訳は仲介手数料・印紙税・登記費用などです。仲介手数料は売却価格が大きいほど金額も大きくなるため、麻布十番のような高額物件では事前の把握が重要です(2026年時点)。
売却時にかかる主な費用は以下のとおりです。
- 仲介手数料:売却価格400万円超の場合「売却価格×3%+6万円+消費税」が上限
- 印紙税:売買契約書に貼付。価格帯によって金額が変わる
- 抵当権抹消登記費用:住宅ローンが残っている場合。登録免許税と司法書士報酬
- 住宅ローン繰上返済手数料:金融機関により数千〜数万円
- 測量費・解体費・ハウスクリーニング費:必要に応じて発生(数十万〜数百万円)
| 契約金額 | 印紙税額(軽減後) |
|---|---|
| 1,000万円超〜5,000万円以下 | 1万円 |
| 5,000万円超〜1億円以下 | 3万円 |
| 1億円超〜5億円以下 | 6万円 |
| 5億円超〜10億円以下 | 16万円 |
売却価格3,000万円の場合の費用シミュレーション
| 費用項目 | 金額の目安 |
|---|---|
| 仲介手数料 | 約105万6,000円 |
| 印紙税 | 1万円 |
| 抵当権抹消登記費用 | 約1万5,000円〜3万円 |
| その他(雑費等) | 約5万円 |
費用合計:約113万円 → 手取り目安:約2,887万円(税金・ローン残債除く)
なお、麻布十番エリアのように売却価格が1億円を超えるケースでは、仲介手数料だけで300万円以上になることもあります。手取り額を正確に把握するには、税金も含めた総合的なシミュレーションが有効です。
押さえるべき【麻布十番4丁目】の地域特性
【麻布十番4丁目】は港区を代表する高級住宅地で、麻布十番駅(南北線・大江戸線)を中心に商業と住環境が調和したエリアです。再開発による資産価値向上が期待され、国内外の富裕層からの需要が根強く、売却時に高値が付きやすい市場特性があります(2026年時点)。
人口動態と不動産需要の見通し
港区の人口は近年増加傾向にあり、2015年から2025年にかけて堅調に推移してきました。富裕層や外国人居住者の需要が厚く、麻布十番エリアは特に住宅需要が安定しています。ただし、2025年は地価高騰の影響で東京都全体の転入超過数が縮小しており、今後の動向には注視が必要です。
再開発・インフラ整備が売却価格に与える影響
麻布十番周辺では大規模再開発が進行中です。隣接する「三田小山町西地区第一種市街地再開発事業」では、地上40階超のタワーマンションを含む計画が進み、2030年度の竣工が予定されています。麻布台ヒルズの開業と合わせ、エリア全体のブランド価値と利便性が高まっており、周辺不動産の資産価値を押し上げる要因となっています。
【麻布十番4丁目】で売れやすい物件の特徴
麻布十番エリアで売れやすいのは、駅徒歩5〜7分以内、管理体制の良いマンション、南向きで採光の良い住戸です。買主層は国内富裕層、経営者、外国人駐在員などが中心で、高いグレードやセキュリティを重視する傾向があります。ヴィンテージマンションも根強い人気があります。
売却に最適なタイミングとは
一般に不動産の需要が高まるのは、転勤・進学シーズンにあたる1〜3月です。また、地価が上昇基調にある今は、長期的にみて売り時の一つと考えられます。ただし金利上昇や税制改正の影響を受ける場合もあるため、市場動向とご自身の事情を踏まえた判断が大切です。港区の住みやすさや街の魅力については、当社の住みやすさガイド記事もあわせてご覧ください。
【麻布十番4丁目】の不動産売却 よくある質問(FAQ)
麻布十番4丁目の不動産売却に関するよくある6つの疑問に、地域密着のプロが回答します。住宅ローン中の売却、相続不動産、査定の依頼先など、売主が抱きやすい不安を具体的に解消します(2026年時点)。
住宅ローンが残っていても売却できますか?
はい、売却代金でローンを完済できれば可能です。売却価格が残債を上回れば、決済時に一括返済して抵当権を抹消します。売却額が残債を下回る場合でも、自己資金の補填や「住み替えローン」の利用で売却できるケースがあります。まずは残債と査定額の確認から始めましょう。
相続した不動産を売却するにはどうすればいいですか?
まず相続登記(名義変更)が必要です。2024年4月から相続登記は義務化され、相続を知った日から3年以内の登記が求められます。名義を相続人に変更した後に売却が可能です。取得費加算の特例や空き家の3,000万円特別控除が使える場合もあるため、税理士への相談をおすすめします。
売却と賃貸、どちらが得ですか?
目的によって異なりますが、まとまった資金が必要なら売却が有利です。賃貸は継続収入を得られる一方、空室リスク・管理コスト・修繕費が発生します。麻布十番は賃貸需要も高いエリアですが、地価が上昇している今は売却で利益を確定させる選択も合理的です。両方の試算比較をおすすめします。
リフォームしてから売却した方がいいですか?
多くの場合、大規模リフォームは不要です。リフォーム費用を売却価格に上乗せできるとは限らず、費用倒れになるリスクがあります。買主が自分好みに改装したいと考えるケースも多いためです。ハウスクリーニングや小規模な補修で印象を整える程度が費用対効果として効果的です。
査定は無料ですか?何社に依頼すべきですか?
はい、グローバルホームの査定は無料です。査定は2〜3社に依頼して価格の根拠を比較するのが目安です。1社だけだと相場観が持てず、多すぎると対応が煩雑になります。査定額の高さだけでなく、その根拠を明確に説明できる会社を選ぶことが、後悔しない売却のポイントです。
売却にはどのくらいの期間がかかりますか?
一般的に3〜6か月が目安です。査定・媒介契約に約1か月、販売活動に1〜3か月、契約から引渡しまでに1〜2か月かかります。麻布十番のような人気エリアでは比較的早く成約する傾向がありますが、高額物件は買主が限られるため余裕を持ったスケジュールが安心です。
【麻布十番4丁目】の不動産売却はグローバルホームにお任せください
株式会社グローバルホームは、東京都板橋区を拠点に、麻布十番4丁目をはじめ都内全域の不動産売却をサポートする不動産会社です。地域相場に基づく適正査定と、売却完了までの手厚いサポートで、売主が安心して高値売却を実現できる体制を整えています(東京都知事(2)第105612号)。
地域密着の売却力
麻布十番エリアの取引動向やヴィンテージマンション需要を熟知。地域特性を踏まえた最適な販売戦略で高値売却を追求します。
データに基づく適正査定
REINSや公示地価などの公的データを踏まえた根拠ある査定を提示。相場に沿った価格設定で、売れ残りリスクを抑えます。
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まとめ
【麻布十番4丁目】の不動産売却は、上昇基調の相場を追い風に、高値売却が期待できる好環境にあります。要点は次の3つです。第一に、中古マンションは70㎡換算で約2億6,700万円が相場の目安で、公示地価も前年比+約11%と上昇中です。第二に、居住用財産の3,000万円特別控除など節税策の活用が手取り額を大きく左右します。第三に、費用は売却価格の4〜6%が目安で、事前の把握が重要です。
売却成功の第一歩は、正確な相場を知ることです。まずはグローバルホームの無料査定から、あなたの不動産の価値を確かめてみてください。
免責事項
本記事の情報は2026年時点の公開データに基づいて作成しています。不動産の価格相場、税制、法令等は変更される場合があります。記事中の数値はあくまで参考値であり、実際の売却価格や税額を保証するものではありません。具体的な売却判断や税務処理については、必ず不動産会社・税理士・司法書士などの専門家にご相談ください。
出典一覧
- 国土交通省「地価公示」「都道府県地価調査」
- 国土交通省 不動産情報ライブラリ(不動産取引価格情報)
- 国税庁「財産評価基準書(路線価)」
- 国税庁「土地や建物を売ったとき」「不動産売買契約書の印紙税の軽減措置」
- REINS(不動産流通標準情報システム)等の中古マンション相場データ
- 港区「人口ビジョン」および住民基本台帳人口移動報告
- 三田小山町西地区第一種市街地再開発事業 事業計画情報