東京都板橋区栄町は、東武東上線「大山」駅・「中板橋」駅、都営三田線「板橋区役所前」駅の3駅が利用可能な交通利便性の高いエリアです。大山駅周辺では大規模再開発が進行中で、板橋区全体の地価は2025年の公示地価で前年比+7.9%上昇と力強い上昇トレンドを描いています。栄町周辺の不動産売却を検討されている方にとって、今は注目すべきタイミングといえるでしょう。
この記事では、板橋区栄町のマンション・戸建て・土地の最新売却相場から、売却の流れ、税金・費用の内訳、地域特性まで、売却成功に必要な情報を網羅的に解説します。「いくらで売れるのか」「手取りはいくらになるのか」「損をしない売り方はあるのか」 そうした疑問を一つずつ解消していきます。
板橋区栄町の不動産売却相場【最新データ】
板橋区栄町の不動産相場は、板橋区全体の地価上昇トレンドを受けて堅調に推移しています。ここでは、マンション・戸建て・土地それぞれの最新相場データを詳しく紹介します。売却判断の基礎資料としてご活用ください。
マンション売却相場(築年数別・駅別)
板橋区栄町および周辺エリアの中古マンション売却相場は、築年数によって大きく異なります。2025年時点の板橋区の中古マンション平均売却価格は約4,087万円、平米単価は約69.56万円/平米です。栄町は大山駅・中板橋駅の中間に位置し、板橋区の中でも比較的高い水準で取引されています。
| 築年数 | 平米単価(目安) | 70平米換算価格 |
|---|---|---|
| 築5年以内 | 約100〜110万円/平米 | 約7,000〜7,700万円 |
| 築10年 | 約86〜95万円/平米 | 約6,020〜6,650万円 |
| 築20年 | 約72〜80万円/平米 | 約5,040〜5,600万円 |
| 築30年以上 | 約40〜55万円/平米 | 約2,800〜3,850万円 |
最寄り駅ごとの平米単価目安は以下のとおりです。大山駅周辺は再開発効果もあり、板橋区内でも上位の水準を維持しています。
| 最寄り駅 | 平均平米単価 | 前年比 |
|---|---|---|
| 大山駅(東武東上線) | 約80〜95万円/平米 | +8〜10% |
| 中板橋駅(東武東上線) | 約70〜85万円/平米 | +6〜8% |
| 板橋区役所前駅(都営三田線) | 約75〜90万円/平米 | +8〜11% |
戸建て売却相場(面積帯別・エリア別)
板橋区栄町の戸建て売却相場は、土地面積と建物の築年数によって幅がありますが、駅徒歩圏内の立地であれば底堅い需要があります。栄町での直近の取引事例では、築29年・土地約23坪の戸建てが約1,600万円で取引されるケースも見られます。
| 土地面積 | 売却価格帯(目安) | 坪単価目安 |
|---|---|---|
| 50〜100平米(15〜30坪) | 約2,500〜5,500万円 | 約150〜200万円/坪 |
| 100〜150平米(30〜45坪) | 約5,000〜9,000万円 | 約160〜210万円/坪 |
| 150平米以上(45坪以上) | 約7,500万円〜 | 約170〜220万円/坪 |
土地売却相場(公示地価・路線価の推移)
板橋区の住宅地の公示地価は2021年以降、毎年上昇を続けています。栄町周辺では1平米あたり約59万円(坪単価約196万円)の取引実績があり、区内でも中程度から上位に位置する水準です。以下に板橋区住宅地の公示地価の推移をまとめます。
| 年 | 住宅地平均(円/平米) | 坪単価(万円) | 前年比 |
|---|---|---|---|
| 2021年 | 420,000 | 約138.8 | +0.3% |
| 2022年 | 424,000 | 約140.3 | +1.0% |
| 2023年 | 449,000 | 約148.3 | +3.3% |
| 2024年 | 472,000 | 約156.1 | +5.4% |
| 2025年 | 509,298 | 約168.4 | +7.85% |
上記のとおり、板橋区の住宅地は5年間で約21%の上昇を記録しています。特に2024年以降は上昇率が加速しており、栄町を含む板橋地域エリアは区内でも上位の伸びを示しています。
板橋区栄町の地価動向と今後の見通し
板橋区全体の2025年の地価総平均は63万4,554円/平米(前年比+8.30%)と大幅な上昇を記録しました。栄町周辺で利用できる大山駅の地価平均は93万円/平米(前年比+11.40%)、板橋区役所前駅は77万8,000円/平米(前年比+11.12%)と、いずれも二桁に近い上昇率です。
この上昇の背景には、大山駅周辺の再開発事業(東武東上線の高架化・駅前広場整備など)、JR板橋駅西口周辺の市街地再開発事業(2029年竣工予定)、そして上板橋駅南口の再開発などが挙げられます。加えて、板橋区の人口は令和22年(2040年)まで増加が見込まれており、住宅需要は中長期的にも堅調と考えられます。
一方で、金利上昇リスクや不動産市場の循環を考慮すると、現在の高値圏で売却を検討することは合理的な判断といえます。特にマンションの築年数が進んでいる物件は、早めの売却が手取り額を最大化するポイントとなります。
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板橋区栄町で不動産を売却する流れ【7ステップ】
不動産売却は、事前準備から確定申告まで多くの工程があります。全体像を把握しておくことで、スムーズに進められるだけでなく、より有利な条件での売却につながります。ここでは板橋区栄町での売却を想定し、7つのステップを順に解説します。
STEP1:売却の目的・条件を整理する(1〜2週間)
まず、なぜ売却するのかを明確にしましょう。住み替え、相続、老後資金の確保、離婚、転勤など、売却理由によって最適な戦略は異なります。「いつまでに売りたいか」「最低限いくらで売りたいか」「住宅ローンの残債はいくらか」を整理することで、不動産会社との相談がスムーズになります。
また、権利関係の確認も重要です。登記簿謄本(登記事項証明書)を取得し、名義人・抵当権の有無・地目などを事前に確認しておきましょう。
STEP2:不動産会社に査定を依頼する(1〜2週間)
査定には机上査定(簡易査定)と訪問査定の2種類があります。机上査定は周辺の取引事例や公示地価をもとに算出するもので、おおよその金額を短期間で把握できます。訪問査定は実際に物件を確認し、日当たり・間取り・設備の状態・周辺環境を加味して精度の高い査定額を提示するものです。
正確な売却計画を立てるには、訪問査定を2〜3社に依頼するのが望ましいでしょう。グローバルホームでは板橋区栄町の市場を熟知したスタッフが無料で訪問査定を行っています。
STEP3:媒介契約を結ぶ(1日〜1週間)
不動産会社に売却を依頼する際に結ぶ契約が媒介契約(ばいかいけいやく)です。媒介契約には3種類あり、それぞれ特徴が異なります。
| 項目 | 専属専任媒介 | 専任媒介 | 一般媒介 |
|---|---|---|---|
| 他社への依頼 | 不可 | 不可 | 可能 |
| 自己発見取引 | 不可 | 可能 | 可能 |
| 契約期間 | 最長3か月 | 最長3か月 | 定めなし(3か月が一般的) |
| REINS登録義務 | 5営業日以内 | 7営業日以内 | 義務なし |
| 活動報告義務 | 1週間に1回以上 | 2週間に1回以上 | 義務なし |
確実な売却活動と手厚い報告を求める方には専任媒介契約がおすすめです。売却活動に責任をもって取り組んでもらえるうえ、自分で買主を見つけた場合の直接取引も可能です。
STEP4:販売活動と内見対応のコツ(1〜3か月)
媒介契約を締結すると、不動産会社が販売活動を開始します。不動産ポータルサイトへの掲載、REINSへの登録、チラシの配布、オープンハウスの開催などが主な活動内容です。
内見対応では、清掃・整理整頓・換気を徹底しましょう。特に水回り(キッチン・浴室・トイレ)の清潔感は購入検討者の印象を大きく左右します。板橋区栄町はファミリー層の需要が高いため、収納スペースや日当たりのアピールが効果的です。
STEP5:売買契約の締結(1〜2週間)
買主が決まったら、重要事項説明(じゅうようじこうせつめい)を受けたうえで売買契約を締結します。この段階で買主から手付金(売買価格の5〜10%が一般的)を受け取ります。手付金は契約の証拠金としての性格を持ち、買主の都合でキャンセルする場合は手付金放棄、売主の都合でキャンセルする場合は手付金の倍額を支払う「手付解除」の規定が設けられるのが通常です。
STEP6:決済・引き渡し(1〜2か月後)
売買契約から通常1〜2か月後に、残代金の決済と物件の引き渡しを行います。当日は司法書士が立ち会い、所有権移転登記の手続きを行います。住宅ローンの残債がある場合は、この時点で一括返済し抵当権の抹消手続きも同時に行います。鍵の引き渡しをもって売却が完了となります。
STEP7:確定申告(翌年2月16日〜3月15日)
不動産の売却で利益(譲渡所得)が出た場合は、翌年に確定申告が必要です。逆に損失が出た場合でも、一定の条件を満たせば他の所得と損益通算できる特例があるため、申告することでメリットを得られる場合があります。詳しくは次章の「税金」セクションで解説します。
不動産売却にかかる税金【板橋区栄町版】
不動産を売却して利益が出た場合、譲渡所得税がかかります。しかし、マイホームの売却には最大3,000万円の特別控除をはじめ、税負担を軽減できる特例が数多く用意されています。正しく活用することで手取り額を大きく変えることが可能です。
譲渡所得税の計算方法
取得費とは、その不動産を購入した際の価格(建物は減価償却後の金額)です。購入時の売買契約書が見つからない場合は、売却価格の5%を概算取得費として計算することも認められています。譲渡費用には仲介手数料、印紙税、測量費などが含まれます。
譲渡所得に対する税率は、所有期間によって大きく異なります。
| 区分 | 所有期間 | 所得税 | 住民税 | 復興特別所得税 | 合計税率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 短期譲渡 | 5年以下 | 30% | 9% | 0.63% | 39.63% |
| 長期譲渡 | 5年超 | 15% | 5% | 0.315% | 20.315% |
たとえば、板橋区栄町のマンションを4,000万円で売却し、取得費が2,000万円、譲渡費用が200万円、3,000万円特別控除を適用した場合の計算例を見てみましょう。
譲渡所得 = 4,000万円 −(2,000万円 + 200万円)− 3,000万円 = −1,200万円
この場合、譲渡所得がマイナスとなるため税金はかかりません。
3,000万円特別控除の適用要件
マイホーム(居住用財産)を売却した場合に利用できる最も一般的な特例です。適用されれば、譲渡所得から最大3,000万円を控除できます。主な適用要件は以下のとおりです。
- 自分が住んでいる家屋、またはその家屋とともに敷地を売却すること
- 住まなくなった日から3年を経過する日の属する年の12月31日までに売却すること
- 売却した年の前年・前々年にこの特例、または買換え特例などの適用を受けていないこと
- 売主と買主が親子や夫婦など特別な関係でないこと
- 売却した家屋や敷地について、収用等の特別控除など他の特例の適用を受けていないこと
なお、この特例は所有期間の長短に関係なく適用でき、確定申告を行うことが要件です。譲渡所得がゼロ以下になる場合でも申告が必要な点にご注意ください。
相続した不動産の売却と税金
板橋区栄町でも、相続した実家やマンションの売却相談は増えています。相続不動産の売却では、通常の譲渡所得税に加えて以下の特例が利用できる可能性があります。
取得費加算の特例とは、相続税を納付した人が相続した不動産を一定期間内(相続開始の翌日から3年10か月以内)に売却した場合に、支払った相続税の一部を取得費に加算できる制度です。これにより譲渡所得が圧縮され、税負担が軽くなります。
被相続人居住用財産の3,000万円特別控除は、亡くなった方が一人で住んでいた家屋(旧耐震基準の建物が対象)を相続した後、耐震リフォームまたは取り壊しを行ったうえで売却した場合に適用できます。売却価格が1億円以下であることなどの要件があります。
また、2024年4月1日から相続登記が義務化されました。相続により不動産を取得したことを知った日から3年以内に相続登記を行う必要があります。正当な理由なく期限内に登記しなかった場合は10万円以下の過料が科される可能性があります。相続不動産の売却を検討する際は、まず登記状況の確認から始めましょう。
確定申告の手順と必要書類
不動産売却後の確定申告は、売却した翌年の2月16日から3月15日までに、所轄の税務署に提出します。板橋区栄町にお住まいの方の管轄は板橋税務署です。
| 書類名 | 入手先 |
|---|---|
| 確定申告書B・第三表(分離課税用) | 税務署またはe-Tax |
| 譲渡所得の内訳書 | 税務署またはe-Tax |
| 売買契約書の写し(売却時・購入時) | 手元保管 |
| 仲介手数料等の領収書 | 不動産会社 |
| 登記事項証明書 | 法務局 |
| 住民票の写し(特例利用時) | 区役所・コンビニ |
| 本人確認書類(マイナンバーカード等) | 手元保管 |
国税庁のe-Tax(電子申告)を利用すれば、自宅からオンラインで申告が可能です。マイナンバーカードとICカードリーダー(またはスマートフォン)があれば手続きできます。
手取り額はいくらになる?
税金・費用を差し引いた実際の手取り額を無料でシミュレーションいたします。お気軽にグローバルホームへご相談ください。
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不動産売却にかかる費用一覧
不動産売却では、仲介手数料をはじめとした各種費用が発生します。あらかじめ把握しておくことで、手取り額を正確にシミュレーションでき、資金計画の精度が高まります。売却価格に対して概ね4〜6%程度が費用の目安です。
仲介手数料
不動産会社に支払う成功報酬です。宅地建物取引業法で上限額が定められています。
(売買価格が400万円超の場合の速算式)
印紙税
| 売買価格 | 印紙税額 |
|---|---|
| 500万円超〜1,000万円以下 | 5,000円 |
| 1,000万円超〜5,000万円以下 | 10,000円 |
| 5,000万円超〜1億円以下 | 30,000円 |
| 1億円超〜5億円以下 | 60,000円 |
その他の費用
抵当権抹消登記費用は、住宅ローンが残っている場合に必要となり、司法書士報酬を含めて約1〜3万円が目安です。住宅ローン繰上返済手数料は金融機関によって異なりますが、無料〜3万円程度が一般的です。
物件の状況によっては、測量費(土地の境界確定が必要な場合に30〜80万円程度)、解体費(古い建物を取り壊して更地にする場合に100〜300万円程度)、ハウスクリーニング費(5〜15万円程度)などが別途かかることがあります。
★ 売却価格3,000万円の場合の費用シミュレーション
| 費用項目 | 金額(税込) |
|---|---|
| 仲介手数料 | 約105.6万円 |
| 印紙税 | 1万円 |
| 抵当権抹消登記費用 | 約2万円 |
| 住宅ローン繰上返済手数料 | 約1〜3万円 |
| その他(クリーニング等) | 約5〜10万円 |
費用合計:約115〜122万円 → 手取り目安:約2,878〜2,885万円(税金控除前)
板橋区栄町の不動産売却で押さえるべき地域特性
不動産の売却価格は立地と地域環境に大きく左右されます。板橋区栄町ならではの特性を理解し、物件の強みを的確にアピールすることが、好条件での売却につながります。
人口動態と不動産需要の見通し
板橋区栄町の人口は2025年3月時点で4,047人・2,519世帯です。国勢調査ベースの推移を見ると、1995年の5,671人をピークに減少傾向が続いていましたが、2015年(4,084人)から2020年(4,075人)にかけてはほぼ横ばいに転じています。世帯数は2010年以降増加傾向にあり、単身世帯やDINKS世帯(共働き夫婦世帯)の流入が見られます。
板橋区全体では、区の人口ビジョンによると令和22年(2040年)にかけて人口増加が見込まれています。2024年11月時点の板橋区の人口は約57万9,000人で、23区で9番目の規模を誇ります。安定した住宅需要が続くことが期待でき、不動産売却にとっては追い風といえるでしょう。
再開発・インフラ整備が売却価格に与える影響
板橋区では現在、複数の大型再開発プロジェクトが進行中です。栄町に特に影響が大きいのは以下の3つです。
大山駅周辺の再開発として、東武東上線大山駅付近の連続立体交差化事業(高架化)が進行しています。ハッピーロード大山商店街の一部を含む地域で市街地再開発が計画されており、完成後は踏切が解消され、駅前広場や商業施設が整備される予定です。栄町は大山駅から徒歩7〜10分圏内にあり、この再開発の恩恵を直接受けるエリアです。
JR板橋駅西口地区の再開発では、2026年7月に新築工事着工予定、2029年10月の竣工を目指しています。板橋口地区は2027年6月の竣工予定で、板橋駅が大きく生まれ変わります。栄町からも板橋区役所前駅を経由してアクセスでき、エリア全体の価値向上が期待されます。
上板橋駅南口の再開発も進行中で、板橋区の5つの駅周辺で街づくりが同時進行している状況です。これらの再開発により、板橋区全体の不動産価値は中長期的に上昇基調が続くと見込まれています。
板橋区栄町で売れやすい物件の特徴
栄町で特に需要が高いのは、大山駅または中板橋駅・板橋区役所前駅から徒歩10分以内の物件です。間取りは2LDK〜3LDK(50〜75平米)のファミリー向けマンションが中心で、築20年以内であれば売却期間も短くなる傾向があります。
栄町は板橋区立中根橋小学校の学区であり、東京都健康長寿医療センターや豊島病院といった医療施設が立地する安心感から、子育てファミリーや高齢者世帯の人気が高いエリアです。このような立地の強みは、販売時のアピールポイントとなります。
板橋区栄町の生活環境や交通アクセスの詳細は東武東上線沿線の住みやすさ・家賃相場ガイドもあわせてご覧ください。
売却に最適なタイミングとは
不動産市場には季節的な需要の波があります。最も取引が活発になるのは1月〜3月の年度替わりシーズンです。4月の新生活に合わせた購入需要が集中するため、この時期に合わせて前年の11〜12月には売却準備を始めるのが理想的です。
税制面では、所有期間が5年を超えると長期譲渡所得として税率が約半分になるため、所有期間5年の節目は売却判断の重要なポイントです。なお、所有期間は売却した年の1月1日時点で判定されます。
また、住宅ローン金利の動向も重要です。金利が上昇すると買主の購買力が低下し、不動産価格にも下押し圧力がかかります。現在の地価上昇トレンドを踏まえると、市場が好調な今のうちに売却することは合理的な選択肢の一つです。
板橋区栄町の不動産売却 よくある質問(FAQ)
板橋区栄町で不動産売却を検討されている方から、グローバルホームにお寄せいただくご質問のなかで特に多いものをまとめました。
Q. 住宅ローンが残っていても売却できますか?
A. はい、住宅ローンの残債がある状態でも売却は可能です。ただし、売却代金で住宅ローンを完済し、抵当権を抹消することが引き渡しの条件となります。売却代金だけでは完済できない場合は、自己資金で補填するか、住み替えローン(買い替えローン)を利用する方法もあります。まずは残債額と査定額を比較するところから始めましょう。グローバルホームでは残債を考慮した売却プランのご提案も行っています。
Q. 相続した不動産を売却するにはどうすればいいですか?
A. まず相続登記を行い、不動産の名義を相続人に変更する必要があります。2024年4月から相続登記が義務化されており、相続を知った日から3年以内に申請しなければなりません。相続人が複数いる場合は遺産分割協議を行い、売却する旨の合意を得てから進めます。相続不動産の売却では「取得費加算の特例」や「被相続人居住用財産の3,000万円特別控除」が活用できる場合がありますので、早めに専門家へご相談ください。
Q. 売却と賃貸、どちらが得ですか?
A. 物件の状況やオーナーの事情によって最適解は異なります。一般的に、築年数が古くリフォーム費用がかさむ場合や、遠方に住んでいて管理が難しい場合は売却が有利です。一方、立地が良く安定した賃料収入が見込める場合は賃貸経営も選択肢になります。板橋区栄町は賃貸需要も底堅いエリアですが、建物の老朽化リスクや空室リスク、管理の手間も考慮して判断することが大切です。グローバルホームでは売却・賃貸どちらのご相談にも対応しています。
Q. リフォームしてから売却した方がいいですか?
A. 必ずしもリフォームが必要とは限りません。大規模なリフォームを行っても、費用を売却価格に上乗せしきれないケースが多いためです。ただし、壁紙の張り替えやハウスクリーニングなど少額の投資で印象が大きく改善する対策は効果的です。買主の中には自分好みにリノベーションしたいと考える方も多いため、まずは現状のままで査定を受け、不動産会社のアドバイスを聞いたうえで判断されることをおすすめします。
Q. 査定は無料ですか?何社に依頼すべきですか?
A. グローバルホームの査定は完全無料です。査定したからといって売却を強制されることはありませんのでご安心ください。適正価格を見極めるためには、2〜3社に査定を依頼するのが理想的です。複数の査定額を比較することで、相場感をつかむことができ、査定根拠の説明が丁寧な会社を見極める材料にもなります。
Q. 売却にはどのくらいの期間がかかりますか?
A. 一般的に、査定から引き渡しまで3〜6か月が目安です。物件の種類や価格帯、市場の状況によって前後しますが、板橋区栄町は交通利便性が高く需要のあるエリアのため、適正価格であれば比較的スムーズに成約に至るケースが多い傾向にあります。お急ぎの場合は「買取」という方法もあり、不動産会社が直接購入するため最短1〜2週間での売却も可能です。
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「住み替えのために自宅を売却しました。内見対応のアドバイスや、売り出し価格の設定まで細かくサポートしていただき、想定していたよりも早く買い手が見つかりました。担当の方が親身になって対応してくださり、安心してお任せできました。」
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まとめ
板橋区栄町は、大山駅・中板橋駅・板橋区役所前駅の3駅が利用可能な交通利便性と、再開発による将来性を兼ね備えたエリアです。2025年の板橋区の公示地価は前年比+7.85%と力強い上昇を続けており、栄町の不動産売却にとっては好条件の市場環境が整っています。
売却で損をしないためには、正確な相場の把握、税金・費用の事前シミュレーション、信頼できる不動産会社の選定の3点が重要です。この記事でご紹介した情報を参考に、ご自身の物件の売却計画を立ててみてください。
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免責事項
本記事の情報は2026年3月時点の公開データに基づいて作成しています。不動産相場、税制、法令等は変更される可能性があります。最新の正確な情報については各公式サイトをご確認ください。記事内の売却相場は過去の取引データに基づく参考値であり、個別物件の査定額を保証するものではありません。
出典一覧
- 国土交通省 地価公示(令和7年)
- 国土交通省 不動産取引価格情報
- 東日本不動産流通機構(REINS)
- マンションレビュー 板橋区栄町データ
- 板橋区公式ホームページ(人口統計・再開発事業情報)
- 板橋区人口ビジョン(令和6年度改定)
- 国税庁「譲渡所得(土地や建物を譲渡したとき)」
- 国税庁「印紙税額一覧表」
- 総務省統計局 国勢調査